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マンスリーニュース

公益社団法人 大分県社会福祉士会

2018年4月号

OITA CSW(Certified Social Worker) MONTHLY NEWS

2期4年、福祉一筋25年

公益社団法人
大分県社会福祉士会

会長 船田 茂

就任した2014(平成26)年は、消費税が5%から8%に改定された年。
物事は変わってしまえばそれが当たり前になると頭で理解していても、「5%」は感覚的に随分昔のよう。

いよいよ最後のマンスリー。
思い返せば、「執行部は何を考えているか分からない」とか「何がどう動いているのか分からない」などの声を思い出し、私に出来ることを考えた結果、会の取り組みや役員の姿勢、会長意見などを原稿に書き始めた。想いと共に文字数も徐々に増加。研修や諸活動、理事会、事務局など、運営しながら感じる旬な情報とメッセージを発信してきた。

2期4年の活動に触れたい(2014年度~2017年度)。
社会福祉士基礎研修制度が開始され、従前とは比較にならない程の研修“量”を求められたが、何とか定着させてきた。研修回数はこれだけで年間24回を数えるまでに。
スクールソーシャルワーク(SSW)関連は最も力を入れた事業。就任以前の当会の取り組みは活発とは言えず課題を指摘されていたが、昨年の九州沖縄ブロック研修会で他県のSSWに関する発表を聞く限り、今やこのブロックでも先頭集団を構成する県となった。大分市教育センターをはじめとする関係の皆様方の御尽力の御蔭である。
災害支援も充実できた。大分県医療ソーシャルワーカー協会と大分県精神保健福祉士協会との会長会議に端を発し、大分県ボランティアセンターにお声掛けいただき、大分県社会福祉協議会との災害支援協定の締結や日田市・津久見市・佐伯市で実際の支援活動を行うことが出来た。
社会福祉士のPR・後進育成を行うため、ソーシャルワーカーデイ行事の一環として、県下の中学校と高校に出向いて行う出前講座を開始。ある高校から「是非社会福祉士の仕事を見たい」と実習希望があり受入れた彼らは、来年福祉系大学を受験する。「福祉=介護」のイメージが圧倒的な中、相談援助を行う社会福祉士を伝えている。
国家試験に合格した方が集まる最初の場所は、何となく5月総会だったが、新規入会者が集まりやすい場を作りたいと思い、新規入会者研修(ファースト研修)会を毎年4月第4日曜日に開催、30名前後の方が集う場となった。
法人の公益化を機に総会を年2回から1回に変更。その際いただいた意見を基に、毎年12月に事業計画案・予算案策定検討会議を開催。あらかじめ会員に意見を求めるなど透明性に留意した運営を行った。
全て実現できたわけでなく、道半ばの取り組みもある。
大分市地域包括支援センターの新設に際しての立候補検討は、実現しなかったものの事業化を検討する興味深い試行であり、機会あればまた挑戦していただきたい。
ソーシャルワーカー関連団体との統合検討の賽を投げた。間もなく人材難の厳しい時代が到来するであろう中、「我がごと」として向き合わなければならない課題である。
最後に、長年課題とされてきた事務局体制を2015(平成27)年に整備。工藤事務局長をはじめとする事務局3名体制は会に安定と安心をもたらしてくれている。

紙面の都合上、全ての事業を紹介しきれないが、ざっと振り返り感じることは、幅広く数の多い事業を流さずに、一つ一つの事業に当事者の気持ちを持って臨んできたことと、御縁頂いた活動に丁寧に取り組むことで信頼を重ねることが出来た2期4年でした。
ヒトもオカネも苦しい時代を迎えている。「しばらく苦しくなるが耐えて欲しい」とは言えず、時代は「世の為・人の為・自分の為、皆で頑張ろう」と鼓舞してくる。2014年、川崎市で起きた有料老人ホーム入居者の転落殺人事件は、これまで当たり前としてきた私の福祉観を大きく変えた。書類ばかりを見、現場に足を運んだり現実を見ない事が増えているように思う。しかし、私が信じる『福祉』は、世の動きがどうであれ、冷静に、温かみをもって“人”と接している。時代や体制はいつか変化の時を迎えるが、これからも貫いていきたい信念である。

各種研修・委員会情報

2018年度 ファースト研修 開催について

「 社会福祉士のキャリア設計 」~ 社会福祉士としてのこれからを考えよう ~

新規合格者や新規入会をお考えの方、入職後間もない会員の方、その他専門分野の先輩の話を聞きたい方、皆さんが自分自身の社会福祉士としての将来展望(キャリア設計)を考えるお手伝いをさせていただきます。
諸先輩方の「今」を知ることで目指すべき社会福祉士像を描き、皆さんの社会福祉士としてのこれからを考えるお手伝いをいたします。

日 時:平成30年4月22日(日) 9:30~12:30(受付9:00)
会 場:大分県社会福祉介護研修センター 3階小ホール 大分市明野東3-4-1
参加費:無料

 

基礎研修Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ受講者募集のお知らせ

平成30年度基礎研修が始まります。
基礎研修は社会福祉士に必要な基礎知識を3年間かけて習得していくものです。
受講を希望される方は、所定の用紙に必要事項を記入して指定期日までにお申込みください。
特に基礎研修Ⅱと基礎研修Ⅲは研修スケジュールの都合上、申込み期間が大変短くなっております。
受講を検討されている方はお早めにお申込みください。

 

第4回「司法福祉研究会」開催について

日 時:平成30年4月18日水曜日 18時30分から20時30分まで
場 所:大分県総合社会福祉会館3F

   犯罪をおかした障害者・高齢者を対象にした福祉アプローチの研究会です。
「再犯の防止等の推進に関する法律」における社会福祉士の役割をテーマに地域社会との連携を目標にしています。
更生保護施設あけぼの寮からの事例の検討も予定しています。
関心のある方、みなさまのご参加をお待ちしています。

 

「地域包括ケア」構築に向けたネットワーク実践力養成研修 開催について

「地域包括ケア」構築に向けて、各機関の重要な業務の1つとしてネットワーク構築業務があります。
地域における生活支援を進めるにあたっては、当事者や家族、地域住民や民生委員、専門職や行政等、地域の関係者とのネットワークを構築する事になりますが、その組織化自体に目的があるのではなく、「地域を基盤としたソーシャルワークを展開する為のネットワーク構築・活用」という視点が重要となります。
そこで、本会では、地域包括支援センターや社協、行政職員や介護保険事業所等の様々な分野の関係者の方々が、地域を基盤とするソーシャルワーク実践を行う為に必要となるネットワーク構築・活用のスキルを習得する事を目的とし、本研修を開催致します。

日 時:平成30年6月16・17日(土・日曜)
会 場:大分県社会福祉介護研修センター 3階 301研修室
(住所 大分県大分市明野東3丁目4番1号)
対象者:地域包括支援センター職員(生活支援コーディネーターや認知症地域支援推進員を含む)
行政職員、社会福祉協議会職員、障害者相談支援専門員
生活困窮者自立支援相談員(コミュニティソーシャルワーカを含む)
介護保険等事業所職員、地域包括ケアに携わる方、その他本研修に興味のある方
定 員:60名
受講料:会員・一般 10,000円  他都道府県社会福祉士会会員 15,000円
    非会員 20,000円

 

2018年度スーパービジョン研修~経過的対応~ 開催について

認定社会福祉士制度において、社会福祉士の実践力向上にスーパービジョンは不可欠としており、スーパービジョン実績は必修単位とされています。同時に本会の生涯研修制度においてもスーパービジョン実績を単位として扱うこととしています。これらの制度の運用にあたっては、スーパービジョンの機会の保証のためにスーパーバイザーの確保が急務となっています。
そこで本研修では、すでにスーパーバイザーとしての実践及び力量を有する方を対象に、スーパービジョンを担う者(認定社会福祉士認証・認定機構登録スーパーバイザー第4号(1))を確保することを目的に実施します。
なお、認定社会福祉士認証・認定機構にスーパーバイザーとして登録申請をするには、研修終了後に実施するスーパービジョン説明会の受講が必須となります。

  日 程 会 場
東京会場 2018年 9月 8日(土) ~ 9日(日) 未定(東京都内)
大阪会場 2018年 9月29日(土) ~ 29日(日) JEC日本研修センター伊丹(兵庫県伊丹市)
東京会場 2018年10月 6日(土) ~ 7日(土) 未定(東京都内)

受講費:25,000円
お申込みは研修案内の受講要件を確認の上、2018年4月20日(金)までに大分県社会福祉士会事務局へお申込みください。

 

SSW委員会よりお知らせ

平成30年度の活動について
① 例年通り、SSW養成研修を実施します。
  日程と場所については次のマンスリー、ホームページでお知らせします。
SSWの研修のフォローアップ研修を行います。
② 事例検討も行います。これは福祉士会所属の方のみです。
  ③ 公開講座
④ 定例会・・・毎月第②土曜日の午後6時から行っています。

関係団体より

認知症 勉強会のご案内

主催 一般社団法人共生社会実現サポート機構(とんとんとん)

日 時:第1回目 平成30年4月18日(水) 18:45~20:45
    第2回目 平成30年5月23日(水) 18:45~20:45
会 場:J:COMホルトホール大分 3階  大会議室
参加費:500円(どちらかのみ参加可能)

大分県社会福祉士会よりお知らせ

各委員会の委員募集・社会福祉士養成講座運営スタッフの募集

公益社団法人大分県社会福祉士会では、県民支援事業や人材育成等各種研修事業を効果的に推進するため、ぱあとなあ委員会をはじめ8つの委員会を設置して取り組んでいます。
4月から平成29年度がスタートするに当たり、各委員会に参加して企画立案等を一緒に検討頂ける会員さんを広く募集しますので、奮って応募下さいますようご案内致します。尚、委員としてご協力頂ける会員の方は、別紙『委員会所属申込書』に必要事項をご記入のうえ、5月31日(水)までに大分県社会福祉士会事務局までご提出下さいますようお願い致します。また、平成29年9月から10月にかけて述べ10回開催する社会福祉士養成講座の運営スタッフも併せて募集致しますので、ご協力可能な方は大分県社会福祉士会事務局までご連絡下さい。

◆委員会の委員募集
(1)委員会名
   ①ぱあとなあ委員会   ②虐待対応委員会  ③基礎研修委員会
   ④スクールソーシャルワーク委員会   ⑤地域包括委員会
   ⑥障がい領域委員会  ⑦保健・医療領域委員会  ⑧災害対応委員会
   ※各委員会の概要は、ホームページ委員会コーナーをご覧下さい。

(2)応募方法
   別紙『委員会所属申込書』に必要事項をご記入のうえ、大分県社会福祉士会事務局までメール又はFAXでお申込み下さい。

◆社会福祉士養成講座の運営スタッフ募集
(1)養成講座の日程
     平成30年 9月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)
           9月29日(土)、30日(日)、6日(土)、7日(日)
(2)養成講座の時間
   ・午前の部 午前9時から12時まで
   ・午後の部 午後1時から4時まで
 ※日程、時間等はスタッフが確定後調整します。
(3)応募方法 
   応募用紙はありませんので、事務局まで電話、FAX、メールでご連絡下さい。

◆申込み期限 平成30年5月31日(木)まで

◆申込み先・お問合せ
  公益社団法人大分県社会福祉士会事務局 TEL/FAX 097-576-7071
メールアドレス oita-jacsw@axel.ocn.ne.jp

メーリングリスト作成に伴うメールアドレスの把握について

会員の皆様へお願いしておりましたメーリングリスト作成に伴うメールアドレスの把握についてですが、只今、運用準備をおこなっております。ご連絡いただいておりません会員様につきましては引き続きメールアドレスをお知らせ頂きますようお願い申し上げます。
尚、お知らせいただきましたメールアドレスは当会からの情報伝達以外には使用いたしません。

メールアドレスの確認方法
  下記、大分県社会福祉士会のメールアドレスへ送信下さい。
  送信する際に、①名前、②所属先(事業所)、③所属先の住所、④連絡先をご記入下さい。
  ◆ メールアドレス:info@oita-csw.or.jp ◆
※ホームページの「お問い合わせ」からも入力できます。

事務局よりのお知らせ

◆マンスリー記事の詳細や新着情報をホームページに掲載しています。どうぞご覧ください。

◆最近は、地震や豪雨、台風等の自然災害が頻繁に発生しています。その度、会員の皆様の安否確認やニーズ調査等の協力支援をお願いすることになりますが、そのお知らせは、本会のホームページにまず掲載致しますので、災害等の発生時は、本会のホームページでご確認下さい。

◆大分県社会福祉士会に関する委員会等の会議に事務局が使用できます。希望者はご連絡ください。
建物の開館時間
①月曜日・日曜日・祝祭日 : 9時~17時15分
②上記以外の曜日     : 9時~21時

◆住所・勤務先・氏名等に変更がある方は、日本社会福祉士会(本部)まで変更届をご提出ください。

〒870-0907 大分県大分市大津町2丁目1番地41号 大分県総合社会福祉会館2階
TEL/FAX:097-576-7071  E-mail:oita-jacsw@axel.ocn.ne.jp