2025年02月13日
【介護殺人の予防~福祉はどう支援できたのか】
目的:
刑事司法ソ―シャルワーク活動の中で、介護殺人の事件を受けることがあります。
介護殺人は高齢者問題に限りません。障害のある子どもと親、若い母親と乳幼児といった年齢の低い方でも
生じています。そこには孤立、貧困、病気、孤独などが想像できます。福祉関係の私たちとしては、
事件が起きる前につながり支えることはできなかったのかと考えてしまいます。事件後の支えも考えます。
介護殺人の予防について、基本とその対策を学び、新しい犯罪の発生、再犯を防ぐために司法、医療、福祉等の関係者
そして当事者や市民と考えたいと思います。
日時:2025年3月30日(日)13:00~16:00
会場:早稲田大学法学部(予定)オンライン(予定)
内容:●基調講演 介護殺人の予防~介護者支援の観点から
●シンポジウム 介護殺人の予防~福祉はどう支援できたのか
定員:会場150人
受講料 :①一般2,000円 ➁都道府県社会福祉士会の会員・保護司1,500円
➂東京社会福祉士会の会員・学生1,000円
※申込方法等、詳しくはこちらの司法福祉公開講座チラシをご覧ください。