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子ども家庭支援委員会

最新情報

 
 

子ども家庭支援委員会とは?

 

学校教育の枠組みだけでは救えない、不登校やいじめ、虐待、子どもの貧困などの、子どものピンチに寄り添う「スクールソーシャルワーカー」。
国の方針でも「社会福祉士」等の福祉専門職登用を明記され、人員も三倍増(約1万人)を目標値にしています。
私たち大分県社会福祉士会では、一昨年からSSW養成講座を開始し、合わせて月1回のSSW委員会等でも研鑽を積んでいます。
この度大分県社会福祉士会では、大分県下の市町村へ「SSWには社会福祉士登用を」と要望書を提出し、スクールソーシャルワーカーの拡充をめざしています。

 

子ども家庭支援委員会の活動

 

毎月第2土曜日18時~20時 社会福祉士会事務局会議スペースで定例会を開催しています。
講座や委員会の運営についてや、情報交換、事例検討など内容は盛りだくさん。
SSWerの仕事をしてみたい方、学校や児童の支援に関心がある方、SSWerと連携したい方、SSWerで雇用された方・・・動機はさまざまですが、立上げからのメンバーもニューフェイスも様々な経歴と職種が混在した多様性のある委員会です。 初心者&現場から離れている方も大歓迎!

 
 

「子ども家庭支援活用講座」(全3回)を開催中

 

第1回目は発達障がい児者の支援の現実や現役SSWerの業務。
第2回目の11月3日には日本社会福祉士会副会長・子ども家庭支援委員会委員長の愛沢隆一さんをお招きして、国の最新動向の講演と大分県でスクールソーシャルワークの展開をめざすフォーラムを行いました。
第3回目は会員限定の事例検討会で児童精神科医が講師予定です。