委員会

虐待対応委員会

最新情報

 
 

虐待対応委員会の活動

 
  • 高齢者虐待対応専門チーム
  • 高齢者連理擁護電話相談事業
  • 大分県高齢者虐待対応専門職員研修
  • 大分県弁護士会「高齢者・障害者の権利に関する包括特別委員会」との学習会
  • 市や包括支援センター等への講師派遣
  • 障がい者虐待対応専門職チーム設立準備
 

高齢者虐待対応専門職チームの経緯

 
  • 大分県弁護士会と大分県社会福祉士会は平成21年3月16日に協定を締結
  • 平成22年5月、協定に基づき「大分高齢者虐待対応専門職チーム」を設立
  • 平成22年6月、別府市と契約
  • 中津市(平成23年)、豊後大野市(平成23年)、杵築市(平成26年)、日出町(平成26年)、佐伯市(平成26年)、日田市(平成27年)、豊後高田市(平成27年)
 
 

大分高齢者虐待対応専門職チームの運営

 

大分県弁護士会との協働により、契約を行った市町村や地域包括支援センターへ社会福祉士・弁護士2人のチームを派遣し、高齢者の様々な権利を護るために行政として適切な対応ができるよう助言を行います。
現在、8つの市と契約を結んでいます。

 

高齢者権利擁護電話相談事業

 

大分県から大分県社会福祉士会が委託を受け、市町村や地域包括センターにおける高齢者の虐待を含む困難事例に対して、当会専門スタッフが電話相談に対応しています。

 

高齢者の権利擁護に関する講師派遣

 

当会会員による高齢者に関する権利擁護(成年後見制度や虐待等)に関する研修への講師派遣を行っています。また、日本社会福祉士会主催の「虐待対応専門研修~アドバイザーコース~」へ当会会員から7名派遣しています。

 

事例検討や学習会の開催

 

助言を行う際に必要な知識やスキルを身に着けるため、大分県弁護士会「高齢者・障害者の権利に関する特別委員会」と連携し、平成20年から事例検討や学習会を2ヶ月に1回大分県弁護士会館で開催しています。