事業

研修(調査・研究)

基礎研修Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

 

社会福祉士を取得された方が自己研鑽していくために、生涯研修制度を設けています。本会に入会し自己研鑽していくことで、ステップアップした「認定社会福祉士」を取得し、更に「認定上級社会福祉士」を取得することができます。その過程の一つとして基礎課程があり、基礎研修Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで構成されています。

 

スーパービジョン

 

スーパービジョンは、ソーシャルワーカーの専門的実践について、スーパーバイジーとの信頼関係を礎にスーパーバイザーにより、指導・助言・教育等を行い、仕事を管理することです。また、専門職としての力を客観的に捉え直し、知識や技術、感情面の課題に気づきを与えることで、クライエントに対する援助が適切に行われるように取り組みます。

 

領域別研修

 

社会福祉士の共通基盤として、「権利擁護」「生活構造」「地域支援」「福祉経営」「実践研究」の6つの領域から構成されています。社会福祉士はクライエントを援助する上で必要不可欠な共通基盤であることから、それぞれの領域に対応した研修を行っています。

 

社会福祉士セミナー

 

社会福祉士セミナーは、会員はもとより県民に対しての公開講座の形式で第1回を平成13年度からスタートしました。その時代にあったテーマを掲げ、最新情報の提供や実践報告等行っています。

 

新規入会者研修

 

毎年度4月の第4日曜日に、国家試験の合格者や新規入会者の方等を対象に、大分県社会福祉士会の活動を通じて参加される方々が自分自身の社会福祉士としての将来展望(キャリア設計)を考える機会を提供する目的で新規入会者研修会を開催しております。 所属組織や専門分野、そして経験年数も異なる先輩社会福祉士の方々の「今」を知っていただき、当会の活動を通じて社会福祉士として必要な知識や技術を身につけていただくきっかけを提供しています。

 

学術・調査・研究

 

社会福祉士の職能団体として、福祉を必要とする人が、地域で安心して生活が送れるための仕組みづくり行うにあたって、学術・調査・研究と連動した取組を行います。